BIRDIEについて
BIRDIEは、ペットと暮らす上質なライフスタイルのお手伝いをテーマにオシャレな商品を作り続けています。
犬と猫と楽しく暮らす私たちBIRDIEでは、犬猫の用品を作っていますが、
発足当初より一貫して、家族のもの、人間のものを作る感覚で制作をしています。
よって、従来のペット用品と異なり、素材を吟味し、作りに重きを置いた革製品を主流としています。
特に首輪やリードの場合、命を守ることが基本であり、そのための丈夫さ、耐久性を重視しているからです。
特にBIRDIEでは、大きく分けて2種類の革をその用途、デザインに応じて使用しております。
主に小型犬の首輪、リードなどは、ソフトレザーを用いています。
繊細な首や体を優しく守るため、また、体の一部として馴染み易いソフトレザーは、上品な印象を与え、デザインの幅を広げます。
また、日本人の繊細な感覚から生じる革の厚み(革のすき方)の試行錯誤から生まれた技がBIRDIEの最大の特徴といえます。
1992年の発売当初から今に至るまで売り上げランキングで上位を占め、今でも人気のハートメタルカラーは、オイルレザーの一枚革です。
小型犬から超大型犬まで各犬種の首を飾り、命を守ってきたこのハートメタルカラーの人気の秘訣は、
やはり、素材と幅と厚みの安心感とゴールドのハートのデザイン性、そして価格のバランスの良さであると思います。
BIRDIEブランドを語る上で、この2タイプの革製の首輪は欠かせないものです。
時代は、カジュアルな流れになり、BIRDIEも革製首輪以外に布製、合皮製などのものをデザインしていますが、
それぞれ首や体にあたる部分、リードは持ち手部分など常にソフトで強くなるような様々な素材を組み合わせる事で
五感に訴えるどこにも無い商品作りに取り組んでおります。
また、そのポリシーは、キャリーバッグやお散歩周りの商品などにいかされ、便利で軽く、
ペットと暮らす上質なライフスタイルにこだわった方たちのニーズにこたえるべく、日々努力し改善しています。
「BIRDIE」の名前の由来
1990年生まれのゴールデンレトリバーのバーディは、ゴルフ好きな家にやってきました。
もともとバッグやベルトなど皮革製品の製造卸業の家でしたので、その技術をもとに、バーディとその友達の首輪を作ったのがきっかけでした。
このバーディは、とにかく人も犬も猫も鳥も、花も木々も地球上の全てが大好きな楽しくて明るい犬でしたので、
みんながバーディの周りに沢山集まってきました。
それが、株式会社バーディ、今のブランド「BIRDIE」の由来です。
「迷子にしない首輪」
迷子札、ネームタグは、取れてしまう。と、いうことで1992年初めて首輪に名前を彫刻したプレートを作りました。
電話番号がついていれば迷子になった時安心です。
20年もの間、お客様からご注文を頂いて、いったいどのくらいの犬や猫たちの首輪を製作したでしょうか?
本数を何かきちんとした形で記録しておけば、ギネスに挑戦したのにと思います。
これで家に帰れた犬や猫がいるとおもいます。我が家の雑種犬ロンもその一匹です。
マイクロチップも時代とともに出てきましたが、やはり犬や猫にその子の安全のため
名前の入った首輪をつけてあげていただきたいと思います。
彼等は、残念ながら話せないのです。
そして、話せないだけで、実は、私たちの一番の理解者であります。
これからの「BIRDIE」
1990年代からBIRDIEは、物づくり第一で歩んできた会社です。
今、日本の製造業はもとより、社会全体が元気の無い国になってしまいました。
しかし、四季に恵まれ、穏やかな風土に息づいた日本人ならではの感性は、
繊細で、私たちが生み出すものは、単なる「もの」ではなく、その先に誰かが存在していることを常に意識した
思いやりの物づくりだといえます。
私たちは、ひとつの商品を生み出す時、皆様の笑顔を思い出しながら行っています。
そのほうが楽しいからです。
現在のBIRDIEは、ペット用品だけではなく、着せ替えを楽しむバッグや、
道端の名も無い花をクローズアップした革小物雑貨も作り始めています。
一枚の布で工夫できるフレームバッグ。お客様から、「楽しんでいます」と、いうお声を頂く事が一番の
喜びです。フラワーズインザバッグという革小物は、犬とのお散歩の時発見した小さな花をモチーフにしたものです。
そんなけなげな花たちと自分たちが同じ場所に居る事が嬉しいと思って作ったものです。
それらは、すべて犬たちや猫たちが傍らに居て生まれた商品です。
彼らと一緒になって作り上げてきました。
このような心温まる思いで、皆様に笑顔になっていただける商品をお届けしたいと
この時代に特に強く思っております。
BIRDIE 石原惠
会社概要
社名 | 株式会社ホワイ バーディ事業部 |
本社所在地 | 〒111-0042 東京都台東区3-16-7 |
TEL | 03-3842-4107 |
FAX | 03-6695-9344 |
Email | birdie@why.co.jp(企業の方向け) bns@birdie-net.jp(個人の方向け) |
URL | http://www.birdie-net.com |
資本金 | 10,000万円 |
代表取締役 | 石原 雄三 |
事業内容 | バッグを中心とする雑貨、アクセサリーの企画、製造、卸売販売および小売販売
ペットアクセサリー企画卸販売・アートプロデュース |
会社沿革 |
1984年、現代アートを公共の場所に提案することで、都市空間に考えるゆとりを生み出す仕事を手がけはじめます。
その中で、時代とともに人々の豊かさへの思いは変化し、やがて人間だけでは成り立たない社会に気がつきます。
1992年、それまでのデザインワークを基盤にして、ペットアクセサリーの企画卸販売をはじめます。
現在は、ペット市場においてBIRDIEのブランドを展開。
ペットの衣食住に、研ぎ澄まされたファッション感覚をとりいれたBIRDIEブランドは、高品質を守ることに徹底する姿勢を打ち出し、ファン層を広げています。
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